日頃の何気ない行動の中にも下半身デブになってしまう方法があるのだそうです。
姿勢が悪いとどうしても骨盤がゆがんで血流が悪くなったり、足がむくんでしまうのですね。
私もいくつか心当たりがありましたので、最近は気を付けるようにしています。
気を付ければ簡単なことばかりだから、下半身ダイエットにチェレンジしている人は、今からご紹介する方法をやらないようにしましょうね。
皆さんは、立っているとききちんと両足に均等に体重をかけているでしょうか?
私は、料理をしているときはまっすぐ立っているのですけど、信号待ちのように立ち止まっているときはどうしても右足に体重をかける癖があります。
どちらかに体重が偏ると、体重がかかっている方の太ももが太くなってしまうのですね。
言われれば、私も右足のほうが太いように見えます。
他にも骨盤がゆがんでしまったり、お尻がたるんでしまったりと、下半身ダイエットの邪魔をすることがたくさん起こってしまいます。
最近は気を付けてまっすぐ立てるようになってきたので、重心がどちらかに偏っている人がい・・tらっしゃいましたら、立つときの姿勢を意識してみると良いですよ。
椅子に座っている時を思い出してみましょう。
お尻の位置が浅くありませんか?
お尻の位置が浅く背もたれを使うと背筋が曲がったり、骨盤がゆがんでしまうんです。
また、浅く腰掛けて背もたれを使っていないのも、骨盤のゆがみの原因です。
椅子には深く腰掛けて、背もたれを使って背筋をピンと伸ばして座りましょう。
はじめはキツく感じますが、慣れると長時間座っていても大丈夫になります。
これも下半身ダイエットのためと思って頑張りましょうね。
椅子に座っているときに足を組んでいるとなんだかセクシーに見えますよね。
でもこれ、下半身が太くなる行動なのです。
骨盤がゆがんでしまうので、足が太く見えてセクシーから遠ざかる羽目に。
足はまっすぐ下ろして足の裏をしっかり地面につけて座りましょう。
つま先重心で歩いてしまうと太ももの筋肉が張ってゴツくなってしまいます。
足の裏をしっかり地面につけて、重心が前後にブレないように歩きましょうね。
ヒールをよく履いている人は、どうしても重心がつま先に偏ってしまうので、ヒールを履かない日を増やしましょうね。
履いた日は、マッサージで太ももの筋肉の緊張をやわらげてあげることもお忘れなく。
いかがでしたか?
普段の何気ない行動が下半身デブの原因になっていたなんてショックですよね。
でも、下半身デブになるかならないかって、こういう普段の行動が大きく関係しているのですね。
これまで何年も続けた行動なので、すぐに治すのは難しいと思いますが、時間をかけてでも良いので一つ一つ見直していきましょう。
地味ですが、これが下半身ダイエット成功の近道なのかも知れませんね。